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こんにちは、ゆうぴん(@yu_pin1984)です!
今回は愛車(ベンツ・Aクラス)のタイヤ交換についてです。
ベンツのタイヤ交換を安くしたい!
乗り心地を良くしたい!
という方はぜひ参考にしてください。
中古のベンツ・Aクラスの維持費は年間◯◯万円ベンツのタイヤ交換をヤナセでお願いすると20万円以上もかかります。
何かと維持費がかかる輸入車ですが、その中でもタイヤ交換は特に高額な部類に入ります。
ではなぜタイヤ交換で20万円以上もするのかというと、それはベンツのタイヤが特殊だからです。
ベンツでは標準仕様でランフラットタイヤというタイヤを使用しています。
タイヤの空気圧がゼロになっても、一定距離を走行できるのがランフラットタイヤです。時速80kmで距離80kmの走行が可能で、いざという時でも近くの修理工場までなら十分に耐えられるよう設計されています。
引用元JAF [Q]ランフラットタイヤとは
なぜタイヤの空気圧がゼロになっても走行可能なのかというと、タイヤの側面がノーマルタイヤよりも強硬な作りになっているからです。
そのおかげでたとえパンクしてもタイヤがペシャンコにならずそのまま走行することができます。
パンクしても走れるなら安心だね!
と誰しもが思う一方でランフラットタイヤにはデメリットもあります。
メリット・デメリットを整理すると次のようになります。
ランフラットタイヤには以下のメリットがあります
- パンクしても走行可能
- スペアタイヤが不要
1番のメリットはパンクしても80km走行できることです。
そのおかげでレッカー車を呼ばずに、自走でタイヤ交換できるお店に移動することができます。
ランフラットタイヤを装着していればスペアタイヤが不要になるというメリットもあります。
多くの車がトランクにスペアタイヤを積んでいますが、タイヤを積まずに済むおかげでトランク内の有効に使えるスペースが広くなります。
18インチのタイヤとなるとかなりの場所を取りますので、スペアタイヤが有るか無いかでトランクに積める荷物の量はかなり変わってきます。
続いてランフラットタイヤのデメリットも見ていきましょう
デメリットの1つ目はタイヤの値段がノーマルタイヤと比べて高いという点です。
前述の通りヤナセでランフラットタイヤ4本を交換すると工賃込で20万円以上はします。
ランフラットタイヤはパンクしてもそのまま走れるというだけあって、その分タイヤが硬く、はっきり言って乗り心地はよくありません。
地面のデコボコがしっかり体に伝わってきます。
ランフラットタイヤにはメリット・デメリットの両方がありますが、ゆうぴんは検討の結果ランフラットタイヤからノーマルタイヤに変更することにしました。
いわゆる「脱ランフラットタイヤ化」というやつです。
「脱ランフットタイヤ化」には以下のメリットがあります
今回は【TIREHOOD】を使ってタイヤ交換を行なったのですが、工賃込みで92,540円でした。
なんと10万円を切りました!
選んだタイヤはファルケン(FALKEN)のAZENIS FK510というタイヤです。
ファルケンは日本のタイヤブランドで、ダンロップと同じ住友ゴム工業が製造・販売を行っています。
FALKENブランド
走りを楽しむ人に向けたグローバルブランド
1983年に誕生し、モータースポーツの舞台で磨き続けたテクノロジーを市販用タイヤに応用。決して妥協しない品質と、走ることの楽しさを追求した商品を作り続けています。ブランドステートメント「ON THE PULSE – 高鳴る鼓動、動き出す瞬間」を掲げ、品質評価の厳しい欧州市場をはじめ、米国、インド、中国、豪州へとマーケットを広げる日本発のグローバルブランドです。
住友ゴム工業HPより引用
ブランド ファルケン(FALKEN)
シリーズ AZENIS FK510
タイヤサイズ 225/40ZR18 92Y
もともと「タイヤ交換費用を安くする」というのが1番の目的でした。
そのため「乗り心地の変化」についてはそこまで期待していませんでした。
しかし実際に変えてみると明らかに乗り心地が良くなりました。
おかげで運転時のストレスがめちゃくちゃ軽減されました!
ランフラットタイヤ時代は
「やっぱりドイツ車は足回りが固いなぁ」
なんて知っている風な感じを出していましたが、単にタイヤが固いだけでした(笑)
さらに驚いたのはハンドルがめちゃくちゃ軽くなったということです。
タイヤでハンドルの重みがこうも変わるのかと感動しました。
これは特に女性にとってはかなりのメリットではないでしょうか。
「脱ランフラットタイヤ化」には注意点もあります
脱ランフラットタイヤ化の注意点としては
- スペアタイヤ
または - パンク修理キット
を必ず車に乗せておく必要があるということです。
なぜならスペアタイヤかパンク修理キットを積載しておかないと車検に通らないからです。
タイヤ交換の前に必ず用意しておきましょう!
スペアタイヤを用意するとなるとお金もかかるし、トランクが狭くなるということで私はこちらのパンク修理キットを購入しました。
ホンダ、GM、フィアットなど大手自動車メーカーで純正採用されているパンク修理キットです。
「パンク修理キットはあくまでも車検対応」という位置付けにしておくことをおすすめします。
そして万が一パンクしてしまったら、その時は自分でどうにかしようと考えるのではなく、ロードサービスを利用しましょう。
なので現在加入中の自動車保険に
- ロードサービスは付帯しているのか
- 後からプラスアルファで付帯できるのか
ということを確認しておきましょう。
タイヤの交換費用を抑えられる
乗り心地が良くなる
パンク修理キットの購入
ロードサービスの加入