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北欧インテリア好きに絶大な人気を誇る照明といえばルイスポールセン(louis poulsen)のPH5です。
今回はこのPH5の電球を白熱電球からLEDに交換する方法まとめました。
そもそもですが
PH5のLED電球は高い!
そう思っている方はいませんか?
実は数年前までPH5専用のLED電球は1万円以上しておりました。
「電球1つに1万円以上お金をかけるのはちょっと・・・」
とためらっていた方も結構いたのではないかと思います。
しかし今や2,000円前後と大変お手頃価格になっており、LED化のハードルはグンと下がっています。
過去に一度検討したものの断念したという方はこれを機に改めて検討してみてはいかがでしょうか?
LEDへの交換はメリットがいっぱいです。
- 長寿命
- 熱くならない
- 電気代が安い
電球交換にあたり確認が必要になるのが適合する電球のタイプです。
【ルイスポールセン公式HP】に適合表が掲載されていますのでそこで確認しましょう。
PH5の適合表の抜粋はこちらです。
東芝の【LDA12L-G/100W/2】が標準仕様となっていますので、これにしておけば間違いありません。
(参考)
以前はLDA14L-G/100Wが標準仕様になっていましたが、2021年2月現在では上記の型番が標準仕様になっています。
東芝以外にする場合は適合表に書いてある下記のポイントに注意して購入しましょう。
- E26
電球取付け部分の大きさです。必ず合わせましょう。 - 100W
明るさです。
LED電球の場合ワットではなくルーメンという単位を使用するため「相当」という表記になっています。 - 全方向
光の向きです。全方向タイプが◎ - 電球色
色の種類です。電球色が◎
ちなみに私は今回パナソニック製のものを選びましたが問題なく取付けできました。
5年保証つきです。
それでは具体的な交換手順を見ていきましょう。
シェードとはいわゆる傘の部分のことです。
PH5のシェードは銅製の金具3点で固定されています。
コードが付いている側を反時計回りに回すとシェードが外れるようになっています。
結構重たいので落とさないように気をつけましょう。
シェードが外れるとこんな感じです↓
電球を反時計回りに回すと外れます。
もともと付いていた白熱電球と今回購入したLED電球を並べてみました。
LEDの方がコンパクトです。
先ほどと逆の手順で時計回りに回します。
取り付けができたら、一度スイッチを入れてちゃんと点灯するか確認しておきましょう。
ここでLED電球に交換する場合の注意点があります。
それは電球の高さ調整です。
先ほど見ていただいた通り、白熱電球とLED電球では大きさがかなり違います。
そのままだと光を発する位置が上に上がってしまうため十分に光が拡散しません。
そこで電球の高さ調整を行います。
用意するのはマイナスドライバー1本だけです。
下記画像のネジを回すことで高さを調整することができます。
時計回りにに回すと電球の位置が下がるようになっています。
ネジは結構固めなので力を入れて回しましょう。
高さを調整する前は電球の取付け部分が見えていませんでしたが、調整後は見えるようになりました。(下記画像参照)
最後にシェードを元どおりに取り付けます。
取付け後に電源を入れて電球の高さを確認しましょう。
バランスよく光が拡がっていれば取付け完了です。