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こんにちは、ゆうぴん(@yu_pin1984)です!
今回はPCX125のウインカースイッチの交換方法を紹介します。
ウインカースイッチの交換は
- 作業の難易度は低め
- 特殊な工具も不要
なので自分でやってみるのにもってこいのメンテです。
ある時からPCXに乗っていると
あれ?
今、ウインカーついてたかな?
となることがたまに出てくるようになりました。
でも毎回つかないわけではなく、ついたり・つかなかったりで最初は気のせいかと思っていたのですが、徐々につかない頻度が増えてきて「これは危険だ」となり原因を調べてみました。
するとPCX125(JF56)は点火装置のリコールが出ており、ウインカー周辺の電気系統が弱いということが分かりました。
ですからウインカーの調子が悪いと思ったらまずはリコールの対応が済んでいるか確認してみましょう。
対応が済んでいる場合は車台番号付近に「No.2807のステッカー」を貼ることになっています。
車体番号はシート開けた後ろ側で確認できます。
写真のとおり私のPCXは既にリコールの対応が済んでいる状態でした。
そのためウインカースイッチを交換することにしました。
PCX125(JF56)の交換用のウインカースイッチはこちらです。
型番は35200-K35-V02です。
購入当時はアマゾンでの取り扱いがなかったため、楽天市場やヤフーショッピングに出店しているヒロチー商事さんで購入しました。
ヒロチー商事 ヤフーショッピング商品ページに画像が出ていないためちょっと心配になりますが、ヒロチー商事さんはバイク用品の取扱点数が160万点以上あるバイク用品専門店なので安心して下さい。
続いて交換に必要な工具を紹介します。
使用する工具は3つです。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- ペンチ
ペンチはあったら便利ぐらいな程度なのでマストではないです。
ここからはウインカースイッチの交換手順を説明していきます。
まずはウインカースイッチなどが付いているハンドル根元付近のカバーを取り外します。
カバーはネジ2本で固定されているのでプラスドライバーで外します。
ネジの位置はバイクの正面側です。
ネジを外しただけではカバーは取れません。
結束バンドでカバーの根元付近とコードが固定されているため、マイナスドライバーで結束バンドを横にずらす必要があります。
隙間があまりないため細めのマイナスドライバーが良いです。
結束バンド自体は伸縮性があるので、上手く引っ掛けて横にずらしましょう。
結束バンドをずらしたらカバーを外します。
上の写真がカバーを外した状態です。
赤いカプラーがウインカースイッチに繋がっています。
両サイドの爪で引っかかっているので、親指と人差し指ではさみながら抜きます。
ただ、私の場合は滑って全然抜けなかったのでペンチで引っこ抜きました。
ウインカースイッチも両サイドの爪で引っかかっています。
マイナスドライバーで爪を片方ずつ押して抜きます。
古いウインカースイッチを取り外せたら、新しいウインカースイッチを取り付けて逆の手順で戻していけば完了です!
ウインカースイッチの部分だけピカピカになりました。
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