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こんにちは!ゆうぴん(@yu_pin1984)です。
今回はPCX125(JF56)のシートカバーの張り替え方法を紹介します。
「シートカバーの交換なんて難しそう」
って思うかもしれませんが、やってみると意外に簡単な作業です。
またシートカバー自体は3,000円もしないので自分で張り替えるとかなり安くつきますよ。
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【ポイ活】バイクの自賠責保険もクレジットカード支払いでポイントを貯めよう!まずはシートカバーの張り替えにあたり用意するものを紹介します。
- 新しいシートカバー
- タッカー
- タッカーの芯(深さ6mm)
- ソケットレンチ 10mm
- マイナスドライバー
- ペンチ
今回、張り替え用に用意したシートカバーはこちらです。
NTBというブランドのシートカバーで、アマゾンの『バイク用シートカバー』カテゴリーのランキング第1位の商品です。
(2021年9月25日時点)
- JF56 PCX125
- KF18 PCX150
アマゾン以外では楽天やヤフーショッピングで購入することができます。
ちなみに私は楽天で購入しました。
タッカーとは挟み込まなくても針が打てるホッチキスみたいな道具です。
(下記画像参照)
私は数年前にダイソーで購入したものを使用しました。
たしか300円ぐらいで売っていたような気がします。
アマゾンだとこちらのタッカーが人気です。
レビューを見ると実際にバイクのシートカバー張り替えに使用されている方もいます。
- 使いやすい
- しっかりした作り
- 思った以上に良品
という口コミがあります。
後ほど紹介しますがダイソーのタッカーではやはり限界がありました。
なので
キレイに仕上げたい!
DIYが好き!
という方はこちらのタッカーを買っても良いのではないでしょうか。
タッカーの芯は6mmのもの使用しました。
ダイソーのやつは8mmの芯だったので今回の作業用にこちらを購入しました。
それでは次から具体的な作業手順を紹介していきます。
まずはシートをバイク本体から取り外します。
シートは付け根のところにある六角ボルト4箇所で固定されています。(写真参照)
ボルトは奥まったところに付いているのでソケットレンチを使って外しました。
スパナやメガネレンチだとボルトを回せないのでソケットレンチを用意しておきましょう。
シートをバイク本体から取り外せたら次は古いシートカバーの取り外しです。
タッカーの芯で固定されているのでマイナスドライバーとペンチで抜いていきます。
まずは上の写真のようにマイナスドライバーでタッカーの芯を浮かせます。
そしてペンチで引き抜きます。
この作業をひたすら繰り返します。
地味な作業ですがけっこう力がいる作業です。
全部抜くまでに45分ぐらいかかりました。
全部の芯を抜き終わったらシートカバーを剥がします。
剥がすとこんな感じになります。
破れている場合、シートに雨水などが染み込んでいる可能性があります。
私のシートもここ数日の雨のために水分を含んだ状態になっていました。
シートに水が染み込んでいる場合は干してよく乾かしましょう。
乾燥のために
・1日目 古いシートカバーを剥がすまで
・2日目 新しいシートカバーの取り付け
と作業工程を2日に分けることをおすすめします。
それではいよいよ新しいシートカバーの取付けです。
シートカバーを袋から取り出します。
裏はこんな感じになっています。
まずはシートカバーをシート本体に被せます。
前後の位置を合わせたら裏返し、センターラインを合わます。
シートカバーに目印となる白い線が入っているのでセンターを合わせたらタッカーで固定します。
ポイントは
シートカバーをしっかりと引っ張りながらタッカーを打ち込む
です。
前後が打ち終わったら次は左右にタッカーを打ち込みます。
前後左右が終わったら、打ち終わっている部分の中間地点にタッカーを打ち込むという作業を繰り返します。
タッカーを打ち込む際は常にシートカバーをしっかりと引っ張りながら行うというのがポイントです。
そうすることで座面にヨレができずキレイに仕上がります。
ちなみに100均製のタッカーだったため芯が奥まで刺さらないということがかなりありました。
しかし芯は2,000発分ありましたので、構わず打ちまくり、刺さりが甘い分はペンチで抜くという作業を繰り返しました。
数打ちゃあたるみたいな姿勢で挑めばOKということですね。
ある程度は妥協し、多少刺さりが甘くてもヨシとしました。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、刺さりが甘いものがチラホラ。
タッカーも打ちまくってるとコツを掴めてくるので後半はかなり作業効率が上がってきました。
しかしタッカーを打つのもけっこう力がいるので古いシートカバーの取り外し同様なかなかに疲れる作業ではありました。
出来上がりはこんな感じです。
結構キレイに仕上がりました。
後はシートをバイク本体に取り付けたら完成です。
全く違和感なしです。
シートカバーの張り替えはけっこう力はいりましたが、作業そのものは難しくなく難易度は低めの作業でした。
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