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【KXI】世界の生活必需品銘柄に投資できるETF

KXI 生活必需品セクター 全世界株式 米国ETF

こんにちは!ゆうぴん(@yu_pin1984)です。
今回は米国ETFKXIに関する情報をまとめています。

KXIは世界の生活必需品銘柄を投資対象としたETFで、SBI証券楽天証券から購入することができます。

  • どのような銘柄を含んでいるのか?
  • どのような特徴があるのか?

ということを紹介していますので是非参考にしてください!

KXIの概要

まずはKXIの概要を紹介します。
(情報は2021年7月16日時点のものです)

KXIの基本情報

  • ティッカー KXI
  • ファンド名 iシェアーズ グローバル生活必需品 ETF
  • 株価    61.73ドル
  • 配当利回り 2.41%
  • 経費率   0.46%
  • 純資産残高 5.6億ドル(約600億円)
  • 構成銘柄  91銘柄

ファンドの目的

KXIのベンチマークはS&Pグローバル1200コンシューマー・ステープル・セクター・インデックス(S&P Global 1200 Consumer Staples Sector Index)です。

Consumer Staples Sectorを日本語に訳すと生活必需品セクターになります。

MEMO

KXIは世界の生活必需品銘柄に幅広く投資することができる。

生活必需品セクターの特徴

生活必需品セクターはその名の通り生活をする上で欠かすことができない商品を提供している業種のことを指します。

つまり景気に左右されにくい業種ということです。
よって生活必需品セクターに属する銘柄は不況に強いディフェンシブ銘柄と言われます。

生活必需品セクター
  • 食品
  • 飲料
  • 日用品
  • タバコ
  • 上記を販売する小売業

KXIの構成

続いてKXIの構成を

  1. 構成銘柄トップ10
  2. 日本企業
  3. 国別

の3点から確認してみましょう。

KXIの構成銘柄トップ10

KXIを構成する銘柄の上位10社は次の通りです。
(企業名、ティッカー、国、構成割合の順で掲載しています)

  • ネスレ   [NESN]スイス 9.2%
  • P&G    [PG] 米国 8.5%
  • コカ・コーラ[KO] 米国 4.9%
  • コストコ  [COST]米国 4.7%
  • ペプシコ  [PEP] 米国 4.7%
  • ウォルマート[WMT]米国 4.6%
  • ユニリーバ [ULVR」イギリス 4.0%
  • フィリップ・モリス[PM]米国 4.0%
  • ディアジオ [DGE]イギリス 2.9%
  • ロレアル  [OR] フランス 2.7%

いかがでしょうか?
「知っているよ!」とか「名前ぐらいは聞いたことがあるよ!」という会社がかなり多かったのではないでしょうか?

生活必需品銘柄は日本で暮らす私たちにとっても馴染みが深い会社ということがお分かりいただけると思います。

ちなみに上位10社で構成割合はちょうど全体の半分を占めています

KXIに含まれている日本企業

次にKXIに含まれている日本企業を見てみましょう。

  • [3382]セブン&アイ 0.97%
  • [4452]花王  0.77%
  • [4911]資生堂 0.75%
  • [8267]イオン 0.59%
  • [2502]アサヒグループHD 0.58%
  • [2914]JT   0.54%
  • [8113]ユニ・チャーム 0.46%
  • [2503]キリンHD 0.43%
  • [2802]味の素 0.36%
  • [2801]キッコーマン 0.32%
  • [2267]ヤクルト 0.24%
  • [2269]明治HD 0.23%
  • [2897]日清食品HD 0.15%

日本企業は全部で13社あり、構成割合は合計で6.4%です。

KXIの国別構成割合

次にKXIの国別構成割合です。

  • アメリカ 53.14%
  • イギリス 12.80%
  • スイス  9.81%
  • 日本   6.40%
  • フランス 5.35%
  • オランダ 1.80%
  • オーストラリア 1.70%
  • カナダ  1.70%
  • ベルギー 1.52%
  • ドイツ  1.02%
  • その他  4.75%

全世界と言いつつほぼ先進国で占められており米国だけで50%超となっています。
一応「その他」の中にはメキシコやブラジル、チリといった先進国以外の企業も含まれています。

配当金

次は配当金を確認してみましょう。

KXIは毎年6月と12月の年2回配当金があります。

過去5年間の配当金は下記の通りです。

  • 2021/6/10  0.687ドル
  • 2020/12/14 0.782ドル 年1.364ドル
  • 2020/6/15  0.582ドル
  • 2019/12/16 0.604ドル 年1.202ドル
  • 2019/6/17  0.598ドル
  • 2018/12/18 0.716ドル 年1.368ドル
  • 2018/6/19  0.652ドル
  • 2017/12/21 0.579ドル 年1.1505ドル
  • 2017/6/20  0.5715ドル
  • 2016/12/22 0.524ドル 年1.0785ドル
  • 2016/6/21  0.5545ドル

配当利回り

続いて配当利回りの確認です。
各配当日の終値を基準に配当利回りの推移を整理すると次のようになります。

  • 2020年 2.5%
  • 2019年 2.2%
  • 2018年 2.9%
  • 2017年 2.2%
  • 2016年 2.3%
MEMO

配当利回りは2.5%前後

株価の推移

次に株価の推移をチャートで確認してみましょう。

この10年間の株価の推移

まずは直近10年の株価チャートです。

KXI KXIチャート 生活必需品セクター 米国ETF

チャートを見ると大きな流れとしては右肩上がりで推移してきていることが分かります。
10年前の株価は約30ドルで、現在は約60ドルですのでこの10年間で株価は2倍になっています

2019/1/1~現在までのチャート

次は2019年1月からの株価チャートです。

KXI KXIチャート 生活必需品セクター 米国ETF

ここではコロナショック前後の株価に注目してみてましょう。

直前の高値は2020年2月の56ドルでした。
コロナショックによる最安値は2020年3月の42ドルで、下落率としては25%です。

日経平均は直前の高値24,000円から16,500円まで下落しており、下落率は30%を超えています

VTとの比較

最後は世界の株式市場全体に投資することができるVTと比較してみます。

コロナショック時の下落率

まずは先ほど紹介したコロナショック時の下落率を比較してみます。

コロナショック時のVTの下落率
  • 直前高値 83ドル
  • 最安値  56ドル
  • 下落率  32%

VTと日経平均の下落率はほとんど同じ32%に対して、KXIは25%で済んでいます。
ディフェンシブと言われる生活必需品セクターの強みがはっきりと確認できます

10年間の株価上昇率の比較

続いて10年間の株価の上昇率で比較してみます。

KXI VT 上昇率の比較 米国EETF
[青:KXI 緑:VT]

KXIの上昇率は約90%(1.9倍)に対して、VTは110%(2.1倍)となっています。
10年前と比べた場合、VTに投資をしていた方が株価が上昇していたことになります。

しかし上昇率の推移をよく見てみるとコロナショック前まではVTよりもKXIの方が高い傾向にありました。
2020年後半からの株価上昇率で逆転してしまったようです。
今後さらに上昇率で差がつくのか、再びKXIの上昇率が上回ってくるのか要注目です。

配当利回りの比較

最後に配当利回りで比較してみます。

KXIVT
2020年2.5%2.0%
2019年2.2%2.5%
2018年2.9%2.3%
2017年2.2%2.3%
2016年2.3%2.5%

どちらも配当利回りは2.5%前後となっており大きな差はありません。

今回は全世界の生活必需品銘柄に投資できるKXIについてまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。

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