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つみたてNISAは2018年からスタートした制度ですが、「投資による運用益が最大20年間非課税になる」ということでこれまで投資をしてこなかった人が投資を始めるきっかけの1つになっています。
投資経験がない場合、まず悩むのが
どこの証券会社で口座を開設したら良いのか?
ということだと思います。
もし「つみたてNISAにおすすめの証券会社はありますか?」と聞かれたら、間違いなく楽天証券だと答えます。
実際に私はこれまでSBI証券をメイン口座として利用してきましたが、つみたてNISAは楽天証券で行なっています。
そこで今回はつみたてNISAに楽天証券をおすすめする理由を紹介していきます。
1つ目の理由は楽天証券なら投資信託の購入代金を楽天カードで支払うことができるからです。
ゆうぴん
投資信託の購入で1%還元
楽天カードなら利用額100円につき1ポイントが楽天ポイントとして還元されます。
投資信託の購入でポイントが1%つくということはつまり投資時点でリターンがプラス1%になっているということです。
楽天カードでの投資信託購入は2018年10月からスタートしていますので、2019年以降はつみたてNISAは楽天証券でという方が相当増えるのではないかと思っています。
【つみたてNISA】20代と30代の4人に1人は楽天証券で口座開設
他社のポイントプログラムと比較
ネット証券で口座開設数No.1と言えばSBI証券ですが、SBI証券でも投信マイレージサービスというポイントプログラムがあります。
投信マイレージサービスとは、投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まるポイントプログラムで、ポイント付与率は銘柄や保有残高に応じて0.03%~0.2%となっています。
【投信マイレージサービスのポイント付与率一覧】
例えば私がSBI証券で保有している『ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』の場合、ポイント付与率は年率0.03%です。
100万円分保有していた場合に付与されるポイントは年間300ポイントです。
楽天証券で300ポイントとなると楽天カードで3万円分支払うだけで獲得することができます。
ポイントプログラムを比較すると圧倒的に楽天証券の方が優れていることが分かります。
楽天カード決済のポイント
楽天カード決済のポイントは次の3点です。
- 毎月の利用額上限は5万円
- 積立日は毎月1日
- カード利用分の引落は毎月27日
楽天カード決済のデメリット
ここまで楽天カード決済のメリットばかりを説明してきましたが、逆にデメリットはないのかというのが気になる点だと思います。
デメリットを強いてあげるならば積立頻度が毎月しか選べないという点です。
投資信託の価格は日々変動するため「徹底的に時間を分散したい」という場合は毎日積立ということになります。
しかし継続して積立投資を行う場合、毎日積立と毎月積立でそれほど大きな差は生じないと私は考えます。
毎日積立を選びポイントが付かないより、毎月積立でポイントが付く方がお得なのでデメリットはあまり気にする必要がありません。
つみたてNISAに楽天証券をおすすめする2つ目の理由は楽天ポイントで投資信託を購入することができるからです。
楽天証券なら楽天ポイントを1ポイント1円分として投資信託の購入に利用できます。
そのため
- 楽天カードで投資信託を購入
- 楽天ポイントをゲット
- 楽天ポイントでさらに投資信託を購入
という流れでポイント分積立金額の上乗せが可能になります。
ポイントを楽天市場で利用すると1ポイント1円の価値にしかなりません。
しかしポイントを投資信託の購入に利用することで、その投資信託の価格が上昇すればポイントの価値は何倍にも上がります。
ちなみにポイント投資はつみたてNISAの買付にも利用できますが、つみたてNISAは全額カード決済でポイント投資は通常の買付(一般口座・特定口座)に利用することをおすすめします。
なぜなら投資信託の購入に楽天カードを利用できる上限が毎月5万円だからです。
上限に達するまでは楽天カードで決済し、プラスアルファの買付にポイントを利用すればポイント還元を余すことなく享受し、さらにポイントを複利運用に回すということが可能になります。
つみたてNISAに楽天証券をおすすめする3つ目の理由はポイント投資で楽天市場のお買い物もお得になるからです。
2018年9月から先ほどご紹介したポイント投資を行うことで、楽天市場でお買い物をする際のポイント倍率がプラス1倍になるというサービスが始まりました。
ポイント倍率アップの条件は2つあり両方をクリアする必要があります。
- 月末時点で楽天スーパーポイントコースを設定していること(楽天証券で設定)
- 月1回500円以上のポイント投資を行なっていること
この2つをクリアすることで、その月の楽天市場でのお買い物の際に付与されるポイントの倍率がプラス1倍になります。
条件のクリアは楽天市場のアプリで確認ができます。
(下記は楽天市場アプリの画面です)
ポイント倍率アップの注意点
ポイント倍率プラス1倍のサービスには注意点が2つあります。
・1つ目の注意点
条件をクリアするためには投資信託の購入にあたり1回で500ポイント以上の買付を行う必要があるということです。
そのため1回あたり500ポイント未満の買付を複数回行っても条件クリアにはなりません。
・2つ目の注意点
倍率アップで付与されるポイントは期間限定ポイントであるということです。
期間限定ポイントには
・有効期限が付与月の翌月末まで
・ポイント投資や楽天Edyのチャージに利用できない
という制約があります。
つみたてNISAの1年あたりの積立上限は40万円です。
そのため1月から積立をスタートした場合、1カ月あたりの積立額は33,333円です。
積立NISAだけでは楽天カード決済の上限(毎月5万円)には達しません。
積立資金に余力があるならば残りの16,667円分で通常の積み立て(一般口座・特定口座)を行うことで、1カ月あたりに得られる楽天ポイントは500ポイントになります。
もし資金に余力がなければ光熱費の支払いなどに楽天カードを利用することで1カ月に得られる楽天ポイントを500ポイントにします。
そして楽天カード決済で得られた500ポイントでポイント投資を行うことで、楽天市場でのお買い物のポイント倍率がプラス1倍になります。
以上で楽天カード×楽天ポイント×楽天市場による最強の循環が完成です。
2019年からつみたてNISAを始めるなら絶対に楽天証券がおすすめです!
【楽天カード×楽天ポイント×楽天市場による最強の循環】
Ex.つみたてNISAで毎月33,333円(40万円÷12カ月)積み立てた場合
毎月33,333円分決済
または光熱費の支払いなどに楽天カードを使用