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こんにちは、ゆうぴん(@yu_pin1984)です!
今回はクッカーとシングルバーナーを使った炊飯方法の紹介です。
前回、固形燃料を使った自動炊飯のやり方を紹介しました。
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モンベル アルパインクッカーディープ11×固形燃料で自動炊飯自動炊飯は本当に簡単で水の量さえ間違えなければ美味しいご飯が食べられます。
今回はステップアップしてシングルバーナーを使ったお米の炊き方を紹介していきます。
まずは今回使用した道具の紹介です。
クッカーはモンベル(mont-bell)のアルパインクッカーディープ 11です。
お米なら1.5合まで炊けます。
2合も炊けなくはないですが、1.5合までがちょうど良い量です。
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アルパインクッカーディープ 11は前回の記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。
モンベル アルパインクッカーディープ11×固形燃料で自動炊飯シングルバーナーはキャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG)のオーリックを使用しました。
OD缶とセットで使用する小型のガスバーナーです。
ゴトク部分が開閉可能なので
- 収納時はコンパクト
- 使用する時は広げて安定感を確保
することができます。
また専用の収納ケースも付いているので持ち運びに大変便利です。
火をつけるときはガスの開閉つまみを少し開けて、赤い点火装置をカチッと押し込めばオッケーです。
つまみの開閉具合で火力を調整することができ、開けるとかなりの火力になります。
OD缶はバーナーと同じくキャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG)です。
各メーカーからOD缶が出ていますが、接続部の規格が複数あるので注意しましょう。
バーナーと同じメーカーで揃えておくのが確実です。
それではシングルバーナーを使った炊飯を始めていきましょう。
まずはお米を研ぎます。
今回は1合のお米を用意しました。
水をたっぷり入れると研ぎにくいので
- お米がちょうど浸るぐらいの少量の水でしっかり研ぐ
- お水を追加して少しかき混ぜて全部流す
というやり方で研ぐとやりやすいです。
2〜3回研いだら水を入れて30分待ちます。
30分置くことでお米が水を吸い込み、美味しく炊き上がります。
今回はお水の量は200mlで炊きました。
お米を水に浸けて30分経ったら炊飯開始です。
バーナーを点火してからクッカーを置いた方が火力が分かりやすいです。
オーリックはゴトクを広げて使うことでしっかりと安定感を保つことができます。
お水が沸騰するとクッカーのフタが浮いてくるので重しを乗せておきます。
今回もスノーピーク(snow peak)のチタンマグを置きました。
火力に関しては始めは強火で沸騰したら弱火というスタイルの方もいますが、私は終始弱火で炊きます。
火力調整ができない固形燃料でも炊けるぐらいなので、火力は一定で良いだろうという考えです。
炊き始めて5分を過ぎたあたりから水が沸騰して、クッカーの隙間からブクブク泡が出てきます。
沸騰したからといって特にすることはありませんので『順調に炊けてきているなぁ』と眺めておきます。
炊き始めて20分が過ぎたあたりで、クッカーの隙間から泡が出なくなります。
また音もあまりグツグツいわなくなります。
この段階まで来たらあともうちょっとです。
チリチリと音がしてきたら炊飯終了です。
匂いを嗅ぐとお米が炊けた時の匂いがします。
少しフタを開けて中の様子を確認してもオッケーです。
五感を駆使してお米の炊き上がりを確認しましょう。
とは言え、固形燃料と同じで
20分ちょっとぐらいで炊ける
というイメージを持っていれば、弱火で炊いている限り大きな失敗にはならないはずです。
なのでストップウォッチかタイマーを使い、時間を見ながら炊くのがおすすめです。
慣れない間は中の様子を見て良ければバーナーの火を止めましょう。
火を止めたら「さあ、完成!」と言いたいところですが、もうひと手間。
ここからさらに15分ほど蒸らします。
蒸らすことでべちゃべちゃ感がなくなり、ふっくら美味しいご飯に仕上がります。
蒸らす時はタオルなどで包んでご飯が冷めないようにします。
今回は家の中なのでそのままの状態で蒸らします。
15分蒸らしたら遂に完成です!
フタを開けると・・・
美味しそうなご飯が炊き上がりました!
底の方は良い感じにおこげができています。
以上、クッカーとシングルバーナーを使ったお米の炊き方でした。
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