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最近、地震や水害など日本各地で自然災害が頻発しています。
一家の主たる以上どんな環境下においても家族を守っていかねばなりません。
そのためにサバイバル力を高めていく必要があります。
ということでキャンプ用にクッカーを購入しました。
購入したクッカーはモンベルのアルパインクッカーディープ 11です。
今回はこのアルパインクッカーディープ11と固形燃料を使った自動炊飯のやり方をまとめていますので是非参考にしてください!
アルパインクッカーディープ11は鍋とフタがセットになったクッカーです。
フタも深さがあるので、お湯を沸かしたり、食器として使用したりということができます。
容量は
- 鍋 0.75l
- フタ 0.43l
です。
- 250サイズのOD缶がスタッキング可能
- 熱伝導率が高く、軽量なアルミ製
- 耐蝕・耐摩耗性が高いハードアナダイズド加工
- 熱くなりにくいシリコンカバー付きハンドル
将来的にはソロキャンとか登山泊をやってみたいので軽量で使い勝手が良いと評判のアルパインクッカーディープ 11を選びました。
クッカー以外に用意したものはこちらです。
- ポケットストーブ
- 固形燃料
- 風防
ポケットストーブはアマゾンで中華製のものを購入しました。
お値段は本家エスビットさんの1/2以下です。
収納用の袋も付いているので持ち運びに便利です。
固形燃料はダイソーで25g×3個セットのものを買いました。
燃焼時間は20〜23分と表記されています。
3個で110円するため頻繁に使う場合はアマゾンで買った方がコスパが良いです。
必要な分だけほしいという方にはダイソーがちょうど良いですね。
風防はアマゾンでEtparkという中華製のものを購入しました。
本体と収納用の袋がセットになっているので持ち運びに便利です。
今回は家の中で炊飯するので使いませんでしたが、高さはこんな感じです。
しっかりクッカーを囲うことができ、風防として十分機能してくれそうです。
それでは次からクッカーを使った自動炊飯のやり方を紹介していきます。
まずはお米を研ぎます。
今回は1.5合のお米を用意しました。
研ぎ終わったらお米を水に浸けて30分ほど待ちます。
水の量はお米1合に対して200〜220mlです。
お米の柔らかさの好みや新米かどうかなどで調整しましょう。
私は柔らかめが好みなので220ml×1.5合で330mlにしました。
待ってる間に炊く準備をします。
といってもポケットストーブに固形燃料をセットするだけです。
固形燃料の下にはアルミホイルを敷きました。
もともと固形燃料にはアルミカップが付いていますが、溶けた燃料が少し垂れてくるのでアルミホイルを敷いてます。
セット完了!
それではいよいよ炊飯開始です。
と言っても固形燃料に火を付て後は待つのみ。
なんて楽チンなのでしょう。
沸騰するとフタが浮いてくるので重しを乗せます。
スノーピークのチタンマグを重しとして使ってみました。
中に水を入れて上に乗せます。
炊飯開始から15分ほど経つとフタの隙間から水がブクブク出てきます。
実は2合炊きにもチャレンジしてみたのですが、2合だと沸騰した際に少し水が溢れてしまいました。
アルパインクッカーディープ 11なら1.5合までが良さそうです。
固形燃料の燃焼時間は約25分でした。
燃焼後はお米を蒸らします。
蒸らし時間は15分でやってみました。
外で蒸らす場合は冷めないようにタオルなどで包んで蒸らします。
蒸らしの際にクッカーを逆さまにする派の人もいるようですが、多くの方の検証結果から特に意味がないことが分かっています。
ちなみに重しに使っていたスノーピークのチタンマグですが、沸騰まではいかないものの湯気が出てきて中に少し気泡ができていました。
そのままスープなどに使えそうです。
蒸らしが終わったらいよいよ開封です。
なんだかドキドキしますね。
見てください。
お米がふっくらと炊き上がっています。
無事完成です!
クッカーで炊いたお米って本当に美味しいですよね!
キャンプ場で食べたら更に美味しさ倍増すること間違いなし!
以上、アルパインクッカーディープ 11での自動炊飯でした。