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こんにちは、ゆうぴん(@yu_pin1984)です。
私のブログではWordPressのテーマにSANGOを使用しています。
![](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/755040429b4432490fac79812f813c8b.png)
今回はこのSANGOにGoogleタグマネージャー(GTM)を導入する方法を紹介します。
![ゆうぴん](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2018/12/アバター.png)
Googleタグマネージャーの導入がめっちゃ簡単というのもSANGOの魅力
- GoogleタグマネージャーをSANGOに導入する方法
- Googleアナリティクス4(GA4)で計測ができる状態にする方法
まずはGoogleタグマネージャーのアカウントを作成します。
![Googleタグマネージャー GTM アカウントを作成](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/898525c1d4f46c21caf0030c55bf6706-1024x381.png)
「アカウントの作成」をクリックします。
![Googleタグマネージャー GTM アカウントの設定](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/e81f16cca7375c02848cafb13936c18e.png)
アカウント名:任意の名前で登録します。
国:日本を選択します。
Googleや他の人と匿名でデータを共有:
チェックを入れると『ベンチマークサービス』を利用することができます。
『ベンチマークサービス』とはGoogleが有する多数のサイトデータを基にあなたのサイトの総合的な傾向をお知らせしてくれるサービスです。
「匿名ならデータを共有してもいいよ!」という方はチェックを入れましょう。
![Googleタグマネージャー GTM コンテナの設定](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/f7e363e7f783b33a4125820a7dea2f04.png)
コンテナ名:Googleタグマネージャーを設置するHP、ブログのドメインを入力します。
ターゲットプラットフォーム:ウェブにチェックを入れます。
そして「作成」をクリックします。
![Googleタグマネージャー GTM 利用規約](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/f662c0c683a0d2a72ff332898f8cdae6-1024x579.png)
言語の選択ができますが日本語はありません。
規約に同意しないと利用できないため「はい」をクリックします。
※「GDPR で必須となるデータ処理規約にも同意します」はチェックを入れておくことをおすすめします。
これでGoogleタグマネージャーのアカウントの作成は完了です。
GTMのアカウント作成が終わったら、次はGTMのコードを埋め込みます。
![Googleタグマネージャー GTM コード スニペット](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/338412b99132aaf02b98437e7411d2cc.png)
アカウント作成後に「Google タグ マネージャーをインストール」という画面が表示されます。
画面に出てくる2種類のコードをあなたのブログに埋め込みます。
まずはWordPressの管理画面にログインします。
ログインしたら「外観」→「カスタマイズ」→「詳細設定」へと進みます。
![Googleタグマネージャー GTM SANGO タグ設置](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/2e0c304e3b86a5ad232f9c6ffe89ed21.png)
そして
- 「headタグ内にコードを挿入」 → GTMコードのhead用タグ
- 「body閉じタグ直前にコードを挿入」 → GTMコードのbody用タグ
を貼り付けます。
GTMには「開始タグ<body> の直後にこのコードを次のように貼り付けてください。」とありますが、body内にコードを貼り付けておけば機能するので恐らく問題はないと思います。
どうしてもbodyタグ直後に貼り付けたいという場合は子テーマのheader.phpを編集しなければならず、FTPソフトなどを使う必要が出てきます。
正直言ってかなり面倒くさいので、こだわりがなければ「body閉じタグ直前にコードを挿入」のところに貼り付けでOKだと思います。
次はGoogleアナリティクス4(GA4)のタグの設定方法を説明します。
![Googleタグマネージャー GTM タグの新規作成](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/31ef43df9cecfd15395e51e19db7ce6f-1024x425.png)
Googleタグマネージャーの左側メニューから「タグ」をクリックし、「新規」をクリックします。
![Googleタグマネージャー GTM タグの設定 GA4](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/17c1ba530bff95241472e37fa0c173f1-1024x334.png)
「タグの設定」をクリックすると「タグタイプを選択」という画面が表示されます。
おすすめにある「Googleアナリティクス:GA4設定」を選びます。
![Googleタグマネージャー GTM Googleアナリティクス GA4設定](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/bc7eda56fe7dee336dd1d6ddc9d78fc2-1024x560.png)
測定IDのところにGA4の測定IDを入力します。
GA4の測定IDはGoogleアナリティクスの「管理」→「データストリーム」へと進み、測定するストリームをクリックすると表示されます。
![Googleアナリティクス GA4 測定ID](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/220d3901d6beb91145a58f52be09b21b-1024x309.png)
Gから始まる「測定ID」をコピーし、GTM側に貼り付けます。
さらにSANGO側にも測定IDを入力する箇所がありますので、そちらにもIDを貼り付けます。
![Googleタグマネージャー GTM SANGO Googleアナリティクス GA4](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/70d93aa9a52f78bfccb55c69a86fc36e.png)
WordPressの管理画面から 「外観」→「カスタマイズ」→「サイトの基本設定」→「Google Analyticsの設定」と進み、空欄のところにGA4の測定IDを入力します。
![Googleタグマネージャー GTM トリガーの選択](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/4b3f64bb69c68b3cfbbfa387787ea8f1-1024x304.png)
GTMの方に戻り、次にトリガーの設定を行います。
「トリガー」のところをクリックし、「All Pages」をクリックします。
そしてタグの名称(デフォルトでは名前のないタグ)を任意の名称で入力して「保存」をクリックします。
![Googleタグマネージャー GTM タグ公開](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/cd50b3ade29932f84f1784ced610fbd9-1024x401.png)
続いて画面右上の「公開」をクリックします。
![Googleタグマネージャー GTM 公開](https://yuupin.com/wp-content/uploads/2023/01/79fa09851a96f7c2d20a3780d632e29b-1024x497.png)
最後に「バージョン名」と「バージョンの説明」を任意で入力して「公開」をクリックすれば完了です。
これでSANGOにGTMを導入し、GA4で測定ができるようになりました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【参考】Googleタグマネージャーについて学びたいならこの1冊